令和3年度（第39回）土砂災害防止「全国の集い」の開催について

　近年、土石流、崖崩れ等の土砂災害が頻発し、人命や財産に多大な被害が発生していることから、土砂災害防止に関する住民の理解と関心を深めるため、本年度も全国的に「土砂災害防止月間」（6月1日～30日）が実施されます。
この月間行事の一環として、和歌山県は、国土交通省と共催で、2021年8月17日（火）、紀南文化会館第ホ－ル（田辺市）を会場に、2021年度（第39回）土砂災害防止「全国の集い」を開催します。
　土砂災害防止「全国の集い」は、毎年6月の土砂災害防止月間の主要行事として、土砂災害防止に関する知識の普及啓発と防災力向上を目的に開催しているもので、本年度は、和歌山県で開催することとなり、「強くしなやかな国土づくりを支える砂防～紀伊半島大水害から10年、新たなステ－ジへの挑戦～」をテーマに、パネルディスカッションなどを行います。
　8月18日（水）には、土砂災害防止施設などを見学する現地研修会も開催します。
　土砂災害防止「全国の集い」の開催概要は、下記のとおりです。
１．開催日時・場所
（1）土砂災害防止「全国の集い」
　　メインプログラム
　　　日時：2021年8月17日（火）午後1時～午後5時　
　　　会場：紀南文化会館大ホ－ル（田辺市）
（2）現地研修会
　　　日時：平成2021年8月18日（水）
２．参加対象
　 一般住民、行政担当者（国、都道府県、市町村）砂防ボランティア、砂防工事関係者等
３．開催日時等は以下のとおりです。
　なお、詳細につきましては和歌山県のホームページをご覧下さい。